日程 :2021年3月11日(木)
開始14:15~終了16:50(予定)
視聴方法:Zoomシステムを利用して配信
Greeting
2011年3月11日に発生した東日本大震災、そしてそれに続く津波の猛威は、いまだ私たちの記憶に新しいところです。未曾有の災害と言われながらも、当地は歴史上で何度も同様の地震と津波に襲われており、それらの記録と警告は東北・太平洋沿岸部のあちこちに残っていました。しかし、人口の拡大と経済成長のもとで、私たちはまるでそれらが無かったかのように忘れ去り、準備と対応を怠ってしまいました。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という著名な教訓を思い出さざるを得ませんでした。
弊社・出版文化社は、企業や組織の歴史を図書やデジタルデータで記録する「社史」の制作と、それを経営に活かすための資料やデータ、物品を保存、活用する「アーカイブ・サポート」を主力の事業としています。そのことから、震災と津波が、被害地域の企業や組織に、いかに記録され、伝承され、経営に活かされているか。社史を主体として資料と情報を集め、共有し、学びに役立てたいと思います。
本セミナーでは、被災した企業の事例をもとに事前と事後の危機対応のあり方についてご紹介いたします。また、パネルディスカッションでは、それらの記録の中から特記すべき内容を取り上げて、当時の関係者をお招きして、振り返りと今後の経営への活用について話しあっていただきます。 ご参加の程、お願い申し上げます。
Program
震災と津波、危機対応について書かれた社史を画面共有で投影し紹介します。
Information
申し込み締め切り
2021年3月9日(火)まで
要・事前申込み
①下記「ENTRY」ボタンよりエントリーフォームへリンクいただき必要情報をご入力下さい
②後日、仮申込受付のメールが届きましたら、メール本文内記載のURLをクリックし、本申込みを行って下さい。
(※Zoom機能内お申し込みフォームとなります。)
③本申込み終了後、Zoomよりご視聴URLをお送りさせていただきます。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただくことがございます。
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